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2014年4月11日 金曜日

いろいろある地震の大きさを表す単位

地震に関する単位はいろいろありますが、少し整理してみました。
参考にしていただければと思います。

震度
観測地点の揺れの強さを表す単位で、0~7までに分類され、
「震度階級」として気象庁がランクづけを行っています。
地震が起こると○○市◇区は、震度△△と測定地点ごとに発表されます。
東日本大震災も阪神淡路大震災も最大震度は7です。 

マグニチュード
各地震の規模を表す単位で地震計の記録から求められます。
Mという記号で表します。
M1~3までを、微小地震
M3~5までを、小地震
M5~7を、中地震
M7以上は、大地震
M8以上は、巨大地震
阪神大震災はM7.3、東日本大震災は、M9.0でした。
ちなみに、Mが1増加すると地震波のエネルギーは32倍、2増すと約1000倍にになります。

ガル(gal)
地震動の加速度で速度が1秒間にどれだけ変化したかを表す単位です。(1ガル=1㎝/sec²)
観測地点の位置により異なり、そこに建っている建物等にかかる瞬間的な力と言えます。
自由落下の重力加速度は、1G(ジー)=980ガルとなります。。
東日本大震災の最大ガルは2933ガル、阪神大震災は900ガル、新幹線N700系は722ガルです。

カイン(Kine)
地震の強さ(エネルギーの大きさ)を揺れの速度で表したものです。(1カイン=1㎝/sec)
同じ加速度(ガル)でも継続時間が長ければ速度(カイン)が増すことになります。
地震が建物に与える影響を比較する場合は、カインを用いることが多いです。
東日本大震災は100カイン、阪神淡路大震災は200~300カインであり、加速度(ガル)が
小さい割には阪神淡路大震災の方が建物倒壊が多かったのは、この数字からも分かります。

地震の被害は、地震規模・揺れ方・時間・距離・地盤により異なります。
想定される地震に対して、より安全+安心に暮らすためにも、地震対策『耐震+制震(αダンパーExⅡ)』をご検討ください。

投稿者 トキワシステム