DIY バッテリーフレーム交換!

統括営業本部 技術課のトッキー 徳井です。

今回は、自家用車アルトくんのバッテリーフレームを交換しましたので、ご紹介いたします。

バッテリー関係の不具合が続きました。
先日、オイル交換時に、バッテリーを装着するためのプラスチックのケースが割れて、車体にバッテリーが固定されていないことが判明しました。
販売店でバッテリーのケースを購入して取り換えは済んでいましたが、ふとボンネットを開けてみると、バッテリーを留めるためのステーが1本無くなっていることに気づきました。
外れて何処かにに落としてしまったようです。
他メーカーのバッテリーステーを使用していたのですが、構造上の設計が良くなかったのではないかと感じました。

代用品を探したところ、ホームセンターで写真のバッテリーフレームを見つけました。

ステーボルトの太さも純正より一回り太くて、他メーカーの物と違って、サイド部分もしっかり作られていますので、横ズレも防止できそうです。
ステーのボルトが250mmと純正に比べると100mmも長かったため、グラインダーで150mmの長さに切断して取付けしました。

ナットと蝶ナットのダブルナットになっていたため、これでハードな走行をしても、外れる心配がなくなりました。

他メーカーの高価な部品も、考えて購入しないといけないと思う今日この頃です。
お読みいただき、ありがとうございました。