岐阜長良川の鵜飼い

こんにちは、営業の長谷川です。
前回は上高地をご紹介しました。今回は岐阜の長良川で有名な鵜飼いに行ってきました。
場所は岐阜県関市の岐阜城のすぐ近くです。

鵜飼の時期は5月から10月頃まで開催されていて、2025年は終わってしまいましたが、是非来年の旅行の計画にお役立ていただけたらと思います。

鵜飼というのは美濃の国(現在の岐阜県)で7世紀ころから行われていたそうです。
1300年以上も歴史のある日本の伝統文化でもあります。

そもそも鵜飼い(うかい)とは?ですよね。
鵜と呼ばれる鳥を使い、専門の鵜匠が12羽の鵜を操り、川魚を取る伝統的な漁法です。
鵜匠は関市の宮内庁式部職の自治体(市)職員によって行われます。

長くなりましたが、それを観覧船に乗って食事をしながら観覧するのが長良川の観光の一つとなっています。今回は初挑戦です。

観覧船はざっと見たところでも30隻以上はあったでしょうか。
海外の方も多く乗船されていました。

たいまつで火の光を掲げ、鵜飼の船が近づいてきます。
ひげを生やした鵜匠が12羽の鵜を操る姿は非常に、迫力があり観客からもおぉーと声が上がります。
1隻が横切るのは20秒ほどで、目を凝らして見ないと見逃してしまいます。

前回の上高地も同様、普段のざわざわした生活からは違った古くから伝わる景色や伝統文化に触れることは、本当に心が癒されます。
人生も折り返し、、、いや今日明日何が起こるか分からない世の中ですが、一つでも記憶に残る思い出をたくさん作りたいと考える今日この頃です。

また次回もそんなお話ができたらと思います。
今回も最後まで読んでくださりありがとうございます。
それではまた!

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