北陸エリアを訪問して

営業のしげちゃんこと長谷川です。

能登半島地震による多大な被害に遭われた方々にお見舞いを申し上げます。
一日でも早いライフライン、生活居住や様々な産業の復興を心よりお祈りいたします。

1月20、21日と北陸へ訪問致しました。
能登半島から少し離れた石川県内、富山県内でも震度5強という大きな地震に見舞われています。
今回、毎年寒ブリやカニを目当てに訪問している、能登半島手前の富山県氷見市まで訪れました。
写真は光禅寺という藤子不二雄Aさんの生家です。
藤子不二雄Aさんと言えば「忍者ハットリくん」「笑うセールスマン」で有名です。

境内を進むとキャラクターの石像が並んでいます。

その先の本殿前まで進むと、地震の被害が目に入りました。

手前の灯篭は倒れており、本殿も傾いており突っ張り棒で支えているご様子でした。
周辺の街並みも散策し、震度5強でこれほどの被害がでているとは驚きでした。
お店の方々にお話しをうかがったところ、普通に立っていることはできなかった、こんなにも大きな揺れを体験したのは初めてでしたというお言葉を多々耳にしました。

商店街の通りを進むと倒壊した建物もありました。
街一帯の建物は調査され、倒壊の危険がある建物については赤い張り紙が貼られています。

古い家屋が特に被害が大きく、見た目は大丈夫そうでも赤い張り紙がされている家屋がたくさんありました。

今回の能登半島地震は3年前ほどから断続的な地震の影響で、ダメージが積み重なり、1981年以降の新耐震基準の家屋も倒壊しているとのことです。
2000年以降の基準は改正されているとのことですが、少しでも地震の被害を少なくできるよう、私たちトキワシステムもお役に立てたらと考えております。
他人ごとではなく、自分事としてこれからの生活を考えていけたらと今回現場確認をして実感しております。

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