地震対策に使える補助金はあるの?知って有効活用しよう【2021年版】

耐震補強、制震ダンパーの設置など、住宅に対する地震対策には様々な種類があります。

「地震に強い家を建てたい」

「今暮らしている家を、地震に耐えられるようにしたい」

など万が一の災害に対して検討している方は、多いのではないでしょうか。

しかしできるだけ費用を抑えられれば・・・と思う気持ちは誰しも同じでしょう。

住宅とは建てられた時期も、構造も、広さも、ひとつひとつ違います。

そのため有効的な地震対策にも、変化があるのです。

今回はどこで発生してもおかしくない地震に対して使える「補助金」に着目してみましょう。

うまく活用することで、費用を抑え、家族と財産を守る家に変化させることもできます。

いつ発生するか分からないからこそ、日頃の備えが必要となります。

住宅の地震対策の必要性

住宅に地震対策を施すことで、住宅の倒壊や破損を削減し、家族の命を守る砦となります。

確かに地震対策には費用が発生してしまいます。

しかし、地震が発生し、もし住宅に被害があった場合、復旧するためには費用も時間も有してしまいます。

建物は時間と費用をかければ普及することができますが、人の命は取り戻すことはできません。

だからこそ住宅の地震対策は、とても大切なのです。

地震対策を進める第一歩「耐震診断」

住宅の耐震診断は、今暮らしているお住まいでもすることはできます。

一般的な費用目安としては、約10万円になります。

耐震診断を行うことで、構造的強度を確認することができ、今後想定される地震に対して安全性がどのくらいなのかを確認することができます。

耐震診断の結果は「上部構造評点」という数値で示され、数値によって下の様に住宅の今を判断することができます。

<耐震診断の評点>

上部構造評点 評価判定
1.5以上 倒壊しない。 現在の建築基準法の1.5倍の耐震強度 があると考えられます
1.0以上~1.5未満 一応倒壊しない。
1.0 建築基準法に定める最低限度の耐震強度 があると考えられます
0.7以上~1.0未満 倒壊する可能性がある。
0.7未満 倒壊する可能性が高い。

上のように数値からお住まいの現状を把握し、耐震性能が所定のレベルに達することができるよう対策・補強を行うことができるのです。

耐震等級とは、地震に対する強さを分かりやすく示した言葉です。

住宅は長い年月を過ごすことで、あちこちに傷みや劣化も現れます。

そういった長期的な部分を視野に入れ、より高い数値を目指すことも必要です。

私たちの生活の中で起こる自然災害は、地震だけとは限りません。

大雨や台風、地域によっては大雪など、様々です。

そういった災害でも、目に見えない力がかかることもあります。

我が家は今どのような状況なのか。

地震に対してどのような強さを持っているのかなど、確認することは我が家を守る重要なポイントのひとつです。

地震に耐える家・強い家にするためのステップとは

地震対策には、どうしても費用が発生してしまいます。

住宅に地震対策を躊躇する理由として、下の様な調査結果があります。

出典:住宅・建築物の耐震化の現状と課題について国土交通省

地震対する耐震性は、実際に目に見えるものではありません。

費用面などを気にされている方は、耐震診断など数値によって確認することにより、補助金などを活用し費用を軽減する道筋も見えてきます。

耐震リフォームをする場合には、

  1. 耐震診断を受ける。
  2. 必要な改修を検討し、決定する。
  3. 耐震改修工事を実施する。

という流れが一般的です。

地震対策に使える補助金【2021年】とは?

住宅に使える補助金には様々な種類があります。

補助金には大きく分けて、

  • 国が主体となる制度
  • 各地方自治体による制度

というふたつのパターンがあります。

新築から活用できるものから、リフォーム・リノベーションにも活用できるものもあります。

では地震対策に活かせる補助金はあるのでしょうか。

ここでは地震対策に活かせる おすすめの補助金のをご紹介します。

グリーン住宅ポイント制度

最新の補助金制度はこちら。

新型コロナウイルス感染症の影響によって落ち込んだ経済の回復を図るために、一定の省エネ性能が備わった新築住宅の購入やリフォーム工事を行った方に、「新たな日常」及び「防災」に対応した追加工事や様々な商品と交換できるポイントを発行する制度です。

対象者

  • 住宅をリフォームする所有者等

主な要件

  • 所有者等が施工者に発注(工事請負契約)して実施するリフォームであること。
  • 令和3年10月31日の間に工事請負契約した省エネリフォームであること。

などがリフォームでの主な要件となります。

給付内容

最大60万ポイント/戸のリフォーム内容に応じたポイントの合計が、給付されます。(1ポイント=1円相当)

発行されるポイントにより、

  • 商品との交換に利用する
  • 一定の要件に適合する追加工事との交換に利用する

など、自分で選んだものに適用することができます。

出典: 国土交通省「グリーン住宅ポイント制度」

ただし上の表のように「耐震改修の場合、その工事単体で補助金を受けることはできない」ことになっています。

地震に対する対策に合わせ、快適性も高めたいとお考えの方には、おすすめです。

※ 2021年10月31日までと期間が短いため、注意が必要です。

対象工事の完了前にポイント発行申請を行った場合、工事の完了後に報告を行う必要があります。

グリーン住宅ポイント制度の詳しい内容はこちらでご確認ください。>> 国土交通省「グリーン住宅ポイント制度」

長期優良住宅化リフォーム推進事業(国立研究開発法人 建築研究所)

こちらの制度では、「耐久性があり、地震に強く、省エネ性が高く、維持管理がしやすい」長期優良住宅化リフォームに対し補助金が交付される仕組みになっています。

地震対策は「防災性の向上 補助率方式の場合の対象工事」に該当し、例えば弊社の製品「αダンパーExⅡ」を取り付ける場合でも、対象になることも可能です。

出典:「レジリエンス性の向上改修工事の内容」長期優良住宅化リフォーム推進事業

主な要件

  1. リフォーム工事前にインスペクションを行うとともに、維持保全計画及びリフォームの履歴を作成すること。
  2. リフォーム工事後に次の性能基準を満たすこと。
  • <必須項目>劣化対策、耐震性(新耐震基準適合等)、省エネルギー対策の基準

などの要件があります。

給付内容

工事費用に該当する部分が決められた計算式により、100万円~300万円/戸が補助されます。

※ 全ての住宅が該当する訳ではないため、事前に要件をクリアしているのかを確認しましょう。

長期優良住宅化リフォーム推進事業制度の詳しい内容はこちらでご確認ください。>> 長期優良住宅化リフォーム推進事業

補助金を活用するために注意すること

住宅に対する地震対策の方法は、ひとつではありません。

そしてどの工事に、どの住宅に補助金が該当するのかを確認することが重要です。

  • こういった手順でないと受けることができない。
  • 期限や先着順など、内容が異なることがある。
  • 年度によって内容が変更される場合がある。
  • 業者や建材などが指定される場合もある。

など、活用する補助金によっても違うのです。

補助金を活用する場合は、スケジュールなど必要な最新情報を常にチェックしておくことをおすすめします。

地震から住宅を守る!おすすめの方法は

耐震対策をすれば、絶対に住宅を守りきれるとは言いきれません。

それは地震のタイプや揺れの大きさなどによっても、住宅にあたえる被害は大きく変化するためです。

トキワシステムでは、強い建物「耐震工法」+「制震ダンパーのαダンパーExⅡ」を合わせる対策をおすすめしています。

制震ダンパー,αダンパーExⅡ,住宅地震対策

筋交いや構造用合板などの耐震工法に「αダンパーExⅡ」をプラスすることで、地震による建物の変位を約半分にし、損傷を抑えることができます。

在来工法、2×4、伝統工法など木造建築物に設置ができ、小型なのに高性能を持ち合わせているため「狭小間口3階建ての住宅にも対応が可能」です。

(2階建ての場合は1階、3階建ての場合は1・2階の設置となります)

耐震工法と制震ダンパーの組み合わせだと

下の図のように、地震対策の方法によっても「中破」「小破」「無被害」と大きな差が出ます。

損害額

耐震施工だけでは不安が残る住宅対策も、制振ダンパーを取り入れることで被害を最小限に食い止めることができるのです。

設置したお客様からも、「設置した後、大きな地震が発生しましたが、外壁の塗り壁にもヒビもなく、性能面でも信頼度が高まりました。」など「ダンパーを入れているから大丈夫」という安心感が心強いという感想をいただいております。

「αダンパーExⅡ」お施主様の声

「αダンパーExⅡ」工務店様の声

制震ダンパー「αダンパーExⅡ」は、新築住宅はもちろん、既存の住宅にも設置できる地震対策です。

これから家づくりを考えている方も、家づくりをアドバイスしている工務店の方も、ぜひ一度制震ダンパーを検討してみませんか。

大切なあなたの家族を守りたい ―KEEP YOUR SMILE―

地震大国と呼ばれる日本では、

繰り返される大規模地震や余震への対策が大きな課題とされています。

制震装置を導入することにより、建物の揺れをしっかり抑え、ダメージを減らし建物を守ります。

「αダンパーExⅡ」を導入した場合、最大55%の地震の揺れを吸収します。

繰り返しの地震にも強く、小さな揺れからもその効果を発揮することが特徴です。

13,000棟以上の供給実績、東海地区No.1の採用数で培った知識やノウハウが活きてくるのです。

家族の生命と財産を守る住宅を目指して!「αダンパーExⅡ」がしっかりとバックアップします。

耐震住宅に制震装置をプラスしてみませんか。

ご不明な点等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。

著者情報

トキワシステム

トキワシステム代表「中本 智規」

制震ダンパー・地震対策の情報について発信しています。
トキワシステムが提供する制震ダンパー『αダンパーExⅡ』は、地震から建物を守り、住まいの安心と安全をご提供いたします。