制振ダンパーの施工画像20選を住宅タイプ別に紹介!地震後の画像もあり

 

制振ダンパーの施工画像集6選を住宅タイプ別に紹介!地震後の画像もあり

耐震だけでは不安があると考え、制震ダンパーをつけることを検討しているが、内装や外観の見栄えが悪くなることはないのだろうか…?どこにどんな装置をつけるのだろう?と不安に思うことはありませんか?でもその心配はありません。制振ダンパーは小型である上に、構造部に取り付けるので、壁に隠れてしまいます。

制振ダンパーはどこに取り付けるのですか?

制振ダンパーへのよくある質問の中に制振ダンパーはどこに取り付けるのですか?という質問があります。制振ダンパーを取り付けても見栄えに影響しないこと、また取り付けることによって間取り変更などをする必要がないことが分かります。

Q どこに設置するのですか?

A 2階建ての建物であれば、1階柱頭を基本に重心・剛芯より遠い外壁周りへの設置を行います。現在揺れをどこか一点に集中させる工法は存在しません。よって、一番大きく揺らされる家の外周に分散して配置することにより効率よく地震エネルギーを吸収させます。

まずこのアンサーの中にある建築用語の意味を確認しておきましょう。

柱頭

柱頭は、柱の上部にある梁と接合する部分を指します。柱は建物に垂直にかかる重みを支える働きをする縦に建てられた構造材、梁は屋根や2階の重みを支える働きをする横に渡させる構造材です。

重心・剛心

重心は建物の重さの中心、剛心は硬さの中心を指します。地震の際、揺れは重心にダメージを与え、剛心がそのダメージに抵抗します。その為、重心と剛心の位置関係によって揺れから受けるダメージに差が出ます。

重心と剛心の距離が近いほどダメージは抑えられ、離れるほど、ダメージが大きくなります。その結果、重心と剛心が受けるダメージ量が変わる為、バランスが悪くなり、建物が変形してしまいます。

地震からのダメージと変形を抑える為、建物の設計の際には、重心と剛心が受けるダメージの量のバランスを表す偏心率、重心と剛心の距離を表す偏心距離を割り出した上で進められます。

外壁回りに設置とありますが、外壁の外側に設置するわけではありません。外壁の内部に設置します。その上で、内壁を仕上げるので、外からも中からも制震ダンパーは見えません。

設置位置に関する質問が他にもあるのでそちらも見ておきましょう。

Q 制震ダンパーを外周部への設置する理由は?

A  外周部は重心・剛心より一番振られやすい遠い部分であるため、建物全体を粘り強くするには理にかなった配置となっております。

※建物の回転運動を抑えるためには内壁に少量配置するより、外周部に多数設置が重要になります。(部分的に配置しても、そこだけの性能が向上するだけで終わってしまいます。偏心や階ごとの荷重を考慮しないと逆効果になってしまう恐れもあります。)

建物の回転変形を抑える事により、建物全体に均一に分布するような配置で建物を強くします。

Q ダンパーは柱頭を中心に設置とありますが、柱脚には設置しなくてよいのですか?

A  柱頭と柱脚で比較した場合、柱頭の方が揺れるようになっており、また、建物の外周部の方が内部より揺れるようになっております。コストと効果のバランスを考慮して、外周部の柱頭をメインに分散して配置することにより、最大限に効果を発揮して家全体をしっかり守ります。

引用:よくある質問 配置・施工

この2つのQ&Aから、制振ダンパーは見えない位置に取り付けられるが、確実に効果を発揮できる場所に取り付けられるということが分かりますね。

制振ダンパーの画像とサイズ

グッドデザイン賞を受賞したαダンパーExⅡ

自分の家に取り付ける場合には、見えない部分に取り付けられるとは言っても、どの程度の大きさでどのようなデザインの装置なのか気になることと思います。

圧倒的にコンパクトサイズ

制振装置αダンパーExⅡのサイズ

「αダンパーExⅡ」は、基本的に普及しているゴムダンパーや鋼材ダンパーと比べて、圧倒的にコンパクトサイズです。コンパクトであることのメリットは、建物の仕様に影響を与えないということです。

もし制振装置のサイズが大きく、制振装置を取り付ける為に間取りが制限されることになれば、暮らし始めてから間取りへの不満が出てしまうかもしれません。また、間取りや設計を変更しなくてはならなくなった場合、副資材の補充が必要になることもあるかもしれません。

後付けをする際も最小限のスペースで設置できますので、施工もしやすく、運搬や施工にかかるコストも抑えられます。

「間柱の間隔が狭く取付不可かと思った。」という新築注文住宅にも設置できた事例

株式会社田島建設様・K様邸【東京都】

「間柱の間隔が狭く取付不可かと思った。」という新築注文住宅にも設置できた制振ダンパー

株式会社田島建設

新築住宅への制振ダンパーの施工事例

狭い場所にも取り付けられるコンパクトな制振装置

開口部に取り付けた制振ダンパー

他社の制震ダンパーと比べて小さく設置も簡単で、施工性に優れているというαダンパーExⅡの特性が活かされた施工事例です。

「2021年度グッドデザイン賞」

2021年度グッドデザイン賞を受賞した制震ダンパー

「αダンパーExⅡ」は、2021年度グッドデザイン賞(主催:公益社団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。

審査委員の評価

木造住宅において、優れた制震性能•耐久性•施工性を有する小型油圧ダンパー。一般住宅から狭小住宅の新築時は勿論、古い住宅の改築現場まで、あらゆる木造建築に使用可能であり、地震による建物の変形を約半分に減らし、設置も半人工程度で済むほど容易、更には120年以上の耐久性を保証する製品でもあり、コストも抑えられ一般普及を十分に視野に入れた点も高く評価出来る。開発者の開発経緯や確かな研究実績は信頼性が高く、既に13000棟に及ぶ採用実績はその証とも言えるだろう。地震大国の木造住宅事情に安心安全を付加する理に叶った制振装置と言える。

参考サイト グッドデザイン賞 – αダンパーExⅡ受賞ページ

参考サイト グッドデザイン賞公式サイト

制振ダンパーの施工事例集

「αダンパーExⅡ」は木造住宅新築時にもリフォーム時にも取り付けられます。また、在来工法、ツーバイフォー、伝統構法のどの住宅にも効果を発揮します。万全な地震対策をした家を新築したいという場合だけではなく、今住んでいる家に確実な地震対策をしたいという場合にも役立ちます。伝統構法の古民家を購入してリフォームしたいという場合にも、取り付けられます。

注文新築住宅への施工事例 有限会社鈴木建設工房様・S様邸

制振ダンパーを取り付けた注文住宅の建築中の様子

新築注文住宅にαダンパーExⅡを取り付けた施工事例

現場の責任者様より、「施工がとてもやりやすかった。ダンパー本体も軽量で、一人作業で問題ありませんでした。ビスを留めるだけでしたので簡単でした。」というお褒めの声を頂きました。

有限会社鈴木建設工房

3階建て新築注文住宅への施工事例 株式会社グランビル様【東京都】

3階建て住宅に制振ダンパーを取り付けた1階の様子

3階建て住宅に制振ダンパーを取り付けた2階の様子

現場の方からは、「2階建てと3階建ての両方に設置したが、3階建ての住宅にも取付け可能で、取り回しも良かった。」というお声を頂きました。

株式会社グランビル

リフォームへの施工事例 株式会社六花舎設計様・F様邸

リフォーム住宅への施工事例

この施工事例のように新築住宅ではなくても「αダンパーExⅡ」を取りつけられます。

株式会社六花舎設計

リフォームへの施工事例 寺本工業株式会社様・M様邸【三重県桑名市】

リフォームで壁の一部を剥がして制振ダンパーを取り付けている様子

壁の一部を剥がして取り付けられるαダンパーExⅡ

こちらの施工事例のように、αダンパーExⅡはコンパクトなので、壁を剥がしてを設置することができます。

現場監督からは、「施工が非常に簡単で良い。そして、小さいから楽。リフォームだから壁を剥がす工程で少し時間が掛かったが、新築ならば2時間程度で済むのではないだろうか。」というお声を頂きました。

寺本工業株式会社様

「αダンパーExⅡ」を取り付けてある住宅の被災後の様子 株式会社タウンメイト様・O様邸【大阪府高槻市】

制振装置「αダンパーExⅡ」で無傷だった外観

2018年6月の大阪北部地震直後に制震装置「αダンパーExⅡ」を施工したO様邸の様子です。被害を受けた住宅が多い中で無傷でした。

制振装置「αダンパーExⅡ」で無傷だった外壁

破損、ひび割れが一切見られなかった外壁の様子

制振装置「αダンパーExⅡ」で無傷だった基礎

破損、ひび割れが一切見られなかった基礎の様子

地震で破損したブロック塀

ブロック塀は中身がむき出しになり、ひび割れが起こっていました。

室内では、キッチンバック収納の耐震ロックが作動しないほどの揺れに抑えられていた為、被害は最小限でした。

詳しくはこちらからご覧ください。株式会社タウンメイト様・O様邸【大阪府高槻市】

まとめ

αダンパーExⅡは最後の事例で実証されているように、高い効果のある制振装置です。しかも非常にコンパクトなので、取り付けによって間取りや設計が制限され足り、見栄えに影響したりする心配がありません。大きな装置と比較すると、施工費用や運搬費用が嵩むことがないので、低コストで導入できる良さもあります。

また、在来工法の木造住宅にも、ツーバイフォーや伝統構法の住宅に、新築時、リフォーム時に関わらず取り付けることができます。

耐震だけでは十分な地震への備えができません。いつ来るかわからない地震に備えて確実な地震対策をしておくことは、家族を守る為にとても大切なことです。

大切なあなたの家族を守りたい トキワシステムの制震ダンパー「αダンパーExⅡ」 ―KEEP YOUR SMILE―

制震ダンパー「αダンパーExⅡ」

いつ起きるかわからない地震。

恐ろしい地震から、誰もが家族や住宅を守りたいと願うものです。

トキワシステムの制震ダンパー「αダンパーExⅡ」は、耐震住宅の弱点を補いつつ建物の倒壊防止に効果を発揮します。

多くの研究機関で実証

「αダンパーExⅡ」は、東京工業大学・静岡大学・豊田工業高等専門学校・岐阜県立森林文化アカデミーなどの数多くの学術研究機関による性能試験をクリアして、その効果が認められています。

多数の導入実績

「αダンパーExⅡ」は、木造住宅用の油圧制震ダンパーとして信頼と実力No.1で、16,000棟以上の供給実績があります。これからもより多くのお住まいを地震や自然災害から守り続けていきます。

グッドデザイン賞を受賞

制震装置「αダンパーExⅡ」は、2021年度グッドデザイン賞(主催:公益社団法人日本デザイン振興会)を受賞いたしました。

低コストで高い効果

「αダンパーExⅡ」は、『免震』工法に比べて、施工効率が高く、低コストでの設置が可能です。『耐震』工法では、対応できない繰り返しの地震にも有力です。

耐震性の優れた住宅に制震ダンパーをプラスして、より安心・安全な住宅を目指してみませんか?

技術力の高いトキワシステムが提供する安心・高品質な制震ダンパー 「αダンパーExⅡ」 であれば、住宅をしっかりとサポートします。

ご不明な点等ございましたら、お気軽にお問い合わせください

トキワシステムの制震ダンパー「αダンパーExⅡ」製品紹介

トキワシステムの制震ダンパー「αダンパーExⅡ」製品サポート

トキワシステムの制震ダンパー「αダンパーExⅡ」よくある質問

監修者情報

株式会社トキワシステム

株式会社トキワシステム

制震ダンパー・地震対策の情報について発信しています。
トキワシステムが提供する制震ダンパー『αダンパーExⅡ』は、地震から建物を守り、住まいの安心と安全をご提供いたします。

保有資格
・二級建築士
・フォークリフト運転技能者
・木材加工用機械作業主任者
・第二種電気工事士

受賞歴
・GOOD DESIGN AWARD 2021