地震による二次災害から家を守るために重要なこと

日本は地震をはじめとする自然災害の発生が多い国です。

地震の被害によってこれまでに多くの方の命や、住む場所が失われてきました。

しかし、地震は直接的な被害だけでなく、二次災害にも注意が必要です。

そこで今回は、地震によって起こりうる二次災害の種類や対策について解説していきます。

地震による二次災害の種類

大きな地震が発生することで起こる二次災害にはいくつかの種類があります。

それらは地震の規模や住んでいる地域によって発生の可能性も変わるため、今現在住んでいる地域ではどのような二次災害が発生することがあるのかをよく理解しておきましょう。

津波

地震によって海底の断層がずれて盛り上がり、海水が押し上げられることで津波が発生します。

発生した津波は次第に大きな波となり、陸に押し寄せてくるのです。

地震の「規模」を示すマグニチュードが大きくなるほど断層のずれも大きくなり、津波のエネルギーもそれに比例して大きくなります。

大きな津波が発生した場合には道路が浸水するだけでなく、住宅などの建物も浸水してしまうでしょう。

東日本大地震のような高さ10メートルを超えるような津波の場合、建物を丸ごと飲み込んでしまい、建物ごと流されてしまうこともあります。

火災

地震による二次災害では火災も発生する確率が高いです。

火災が起きる原因としては、火の不始末や電気配線のショート、暖房器具の転倒などにより火災が発生します。

1923年の関東大地震、1995年の阪神淡路大震災では大規模な火災が発生し、多くの方が犠牲になりました。

ライフラインの遮断

自然災害だけでなく、ライフラインの遮断も地震の二次災害だといえます。

水がでなくなったり、停電、ガスが止まるといった生活に必要なライフラインがストップしてしまうのです。

飲み水だけでなく、トイレやお風呂も使えなくなってしまうことがあるため、日頃から水の確保をしておくとよいでしょう。

また、電気が使えないと夜は真っ暗になってしまうため、懐中電灯やろうそくなどを準備し、携帯電話を使用するための予備のバッテリーなども用意しておく必要があります。

地盤の液状化

液状化は地盤が緩いところで起きやすく、海を埋め立てた場所などは大きな地震の際に液状化の危険性があるのです。

液状化が起こると地面が盛り上がったり、建物が地面に沈んでしまうといった被害が予想されます。

また、建物から出られなくなってしまったり、避難中に浮かび上がったマンホールにぶつかってケガをすることもあります。

関連記事▷▷制震ダンパーで住宅の在宅避難を実現しよう

住宅における二次災害は建物内部で起こる

大きな地震が発生した時に起こる二次災害は、津波や火災といった自然災害だけではありません。

地震の二次災害は、住宅の中にいても起こるのです。

たとえば、地震の揺れによって家具が転倒したり落下することが考えられます。

大きな食器棚や本棚などが転倒して、その下敷きになってしまう人もいるでしょう。

実際に、東京消防庁の発表では近年発生している地震で家具の転倒や落下によるけがを負った方は、全体の3~5割といわれています。

そのため、大きな家具は転倒しないように固定をしておくのがよいでしょう。

また、家具の転倒防止だけでなく、住宅自体の地震の揺れに対する対策が重要です。

住宅を地震による倒壊から守るためには

住宅を建物倒壊の危険から守るためには、地震対策が必要です。

地震対策には次に紹介する3種類があるので、それぞれの特徴を理解し必要な地震対策を施しましょう。

耐震対策

耐震対策は、頑丈な柱や梁で建物自体の強度を高める対策です。

しかし、耐震構造だけでは地震の揺れは建物に直接伝わってしまうため、建物内部の家具の転倒などは防げないでしょう。

また、地震後の居住に建物が耐えられないこともあり、資産価値が落ちてしまうこともあります。

これらを防ぐためには、耐震構造だけではなく、併せて免震や制震といった地震対策を行うのがよいでしょう。

免震対策

免震構造

免震対策とは建物と地盤の間に積層ゴムなどの免震装置を設置する方法です。

これにより、地震の揺れが建物に直接伝わらなくなり、建物の揺れを軽減することができます。

建物内部に伝わる揺れを最大で70%ほど軽減できるため、家具の転倒などの被害も抑えることができるでしょう。

ただし、免震構造にする際には家を建てた後からでは難しいことと、費用が割高になってしまうことが注意点となります。

制震対策

制震対策は免震対策と並ぶ新しい構造形式で、地震による建物の揺れを抑制・吸収する対策です。

制震ダンパーと呼ばれる制震装置を用い、地震の揺れが建物に伝わらないよう抑える効果があります。

免震対策とは異なり、家を建てた後でも後付けが可能であるほか、土地の制限などがないため気軽に設置できるでしょう。

また、制震対策は地震の揺れだけでなく、台風などの強風にも効果的とされています。

家具の転倒や落下から家族を守るためには「制震対策」が重要

大きな地震による建物の倒壊を防ぐためには、家の強度を高めるだけではなく、地震の揺れに対しての対策をしなければなりません。

そのため、従来の耐震対策のほかに「免震」「制震」対策を行うのがよいでしょう。

その際、免震対策が最も効果的とされていますが、費用が高かったり土地の制限があるためまだ普及が進んでいないのが現状です。

そのため、後付けが可能であり、免震対策に比べると費用を抑えることが可能な制震対策をおすすめします。

耐震と制震を合わせることで、地震の揺れによる建物の損傷や地震の揺れ自体に対する対策ができるため、建物の倒壊のリスクを大幅に減らすことができるでしょう。

関連記事▷▷制震ダンパー設置費用と大地震の「生活再建支出費用」を比較する

『αダンパーExⅡ』を設置することで住宅内部の被害を減らすことができる

地震の揺れに対する対策として制震ダンパーを設置することで、どれほどの効果があるのでしょうか。

トキワシステムが紹介する『αダンパーExⅡ』は、小さな揺れから大きな揺れまで対応可能なオイル式の制震ダンパーです。

地震による建物倒壊は、繰り返しの揺れによって徐々に住宅の壁や柱が損傷することで起きやすいとされています。

しかし『αダンパーExⅡ』を設置することで地震の揺れを吸収・抑制することが可能であるため、壁や柱といった建物を支える部分の損傷を大幅に軽減することが可能です。

まとめ:地震による二次災害から家や家族を守るために

地震による二次災害は津波や火災といった自然災害から、家具の転倒や落下といった住宅内で起こるものまでさまざまです。

そのなかで、住宅内で発生する二次災害についてはあらかじめ対策を行うことで被害を減らすことができます。

そのためには、従来の耐震構造だけでなく、建物の揺れを抑えるための制震対策が重要となるのです。

地震対策は必要と感じていても、どこから手をつけたらいいのか分からない。

今じゃなくても、大丈夫だよね・・・など、躊躇している方もいらっしゃるでしょう。

制震ダンパー「αダンパーExⅡ」は、新築住宅はもちろん、既存の住宅にも設置できる地震対策です。

これから家づくりを考えている方も、家づくりをアドバイスしている工務店の方も、ぜひ一度制震ダンパーを検討してみませんか。

大切なあなたの家族を守りたい ―KEEP YOUR SMILE―

地震大国と呼ばれる日本では、繰り返される大規模地震や余震への対策が大きな課題とされています。

制震装置を導入することにより、建物の揺れをしっかり抑え、ダメージを減らし建物を守ります。

「αダンパーExⅡ」を導入した場合、最大55%の地震の揺れを吸収します。

繰り返しの地震にも強く、小さな揺れからもその効果を発揮することが特徴です。

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著者情報

トキワシステム

トキワシステム代表「中本 智規」

制震ダンパー・地震対策の情報について発信しています。
トキワシステムが提供する制震ダンパー『αダンパーExⅡ』は、地震から建物を守り、住まいの安心と安全をご提供いたします。