何だか最近地震が多い|今の現状とこれからできる地震対策とは

何だか最近地震が多い今の現状とこれからできる地震対策とは

2022年に入り、最近地震が多いなぁ・・・と感じている人も、多いのではないでしょうか。

最近では東日本大震災を思い出させるような地震が、東北地方を中心に発生しています。

そのため、今後の動向に注意している方や地震の多さをと感じつつも、現状はどうなのか分からないという方も多いでしょう。

地震発生の数は、本当に増えているのか。

そして発生している地域に偏りはあるのかなど知り、より安全な住まい環境を整える方法を考えてみましょう。

この記事を読んだらわかること

・過去10年では、どのくらいの地震が発生していたのかを、気象庁のデータより調べてみました。最新の情報を知ることで、これからの地震対策に活かすことが可能です。
・耳や目から入る情報だけが、地震発生の全てではありません。ご自身のエリアの状況など、万が一に備え把握することができます。

日本を取り巻く環境が、地震の多さの原因

街並み

日本は世界の中でも、地震の発生が多い国とされています。

過去には、東日本大震災や阪神・淡路大震災、熊本地震、中越地震、北海道胆振東部地震など、日本全国で発生しており、次どの地域で地震が起こってもおかしくはありません。

そのため、日々の地震対策は必須となります。

ここでは、なぜ日本は地震が多いのかという部分にクローズアップしてみましょう。

地震はなぜ発生する

地震は、地下で起きる岩盤の「ずれ」により発生する現象となります。

例えば硬い物に何らかの力がかかった場合、ある程度の時間は耐えることができてもいつかは限界が訪れます。

その負担に耐えられなくなると、その物にはヒビが入ってしまいます。

日常では目に見えない地下でも同じ状況が発生しており、岩盤に日々力が加わっており、それに耐えられなくなると「地震」という現象を引き起こします。

日本のプレート
引用:国立研究開発法人 防災科学技術研究所

日本の周りには、ユーラシアプレート、フィリピン海プレート、太平洋プレート、北米プレートの4つが取り囲んでいます。

そのため、さまざまな方向から力が加わることにより、地震を引き起こす可能性も高くなってしまう。

プレートの多さは、地震発生の数にも影響があると思われます。

地震の怖さは、大雨や台風などのように「来るかもしれない」という予知ができない部分です。

そのため日頃の備えや対策が、万が一の災害の被害状況に大きな影響をあたえるのです。

<参考コラム>大地震の後は余震にも注意【余震はなぜ起こるのか】

過去10年の地震発生件数を調査してみました

気象庁のデータベースでは、いろいろなことを調べることができます。

地震のメカニズムや過去の地震被害など、これからの地震対策に活かせる情報も多いのです。

今回は「過去10年」の地震発生回数を検索してみました。

結果は、下のようになっています。

過去10年の地震発生回数

  • 地震の発生日時 : 2012/01/01 00:00 ~ 2021/12/31 23:59
  • 地震回数の集計 : 年別回数
地震発生回数 10年間

上の数値のように、体に感じない小さな地震から恐怖を感じる大きな地震まで、年間1500回~多い年には6500回もの地震が発生しています。

その中でも注目しておきたいのは、「震度1」という小さな地震が多かった2016年には、大きな地震が発生したという部分です。

この2016年は、日本で初めて最大震度7の揺れが2度襲った「熊本地震」が発生した年です。

平成 28 年 12 月 地震・火山月報(防災編)
引用:平成 28 年 12 月 地震・火山月報(防災編)より

その他にも福島県沖でも大きな地震が発生しています。

もちろん大きな地震は、住宅などの建物にも大きな被害を及ぼします。

しかし小さな地震が積み重なることで、私たちの見えない部分に「損傷」を作り出す可能性もあります。

小さなダメージの蓄積から住まいを守る方法「制震ダンパー」

グッドデザイン,制震ダンパー,αダンパーExⅡ

今建てられている建物は、耐震基準により「大規模の地震(震度6強~7程度)に対しても、人命に危害を及ぼすような倒壊などの被害を生じないことを目標」とした強さを持ち合わせています。

しかし倒壊を防ぐことで助かる命は多くなりますが、地震後に損傷が多ければ復旧にも時間と費用がかかります。

「耐震」とは、ひとことで「揺れに耐える建物づくりをする」地震対策です。

地震の揺れにより建物が倒壊しないよう、筋交いなどの入った耐力壁で揺れに対抗し、耐震性を高めます。

しかし、繰り返しの地震により建物にダメージの蓄積が溜まっていきやすい傾向があり、小さな地震での蓄積により大きな地震に対して性能が発揮されない可能性があります。

耐震性の取れた建物に、制震ダンパーで不足部分を補う

トキワシステムでは、強い建物を作る「耐震工法」+制震ダンパー「αダンパーExⅡ」を合わせる対策をおすすめしています。

筋交いや構造用合板などの耐震工法に「αダンパーExⅡ」をプラスすることで、地震による建物の変位を約半分にし、建物の損傷を抑えることができます。

損害額

そのため上の表の様に、地震が発生した場合「中破」の被害が想定される建物を「小破」へ。

「小破」の被害が想定される建物を「無被害」へ、変身させることが可能なのです。

今ある建物にしなやかさを持ち合わせた地震対策を施すことで、被害を最小限に食い止めることができます。

<参考コラム>耐震基準はいつ改正されたの?「旧耐震基準」と「新耐震基準」の違いとは?

令和4年の現状は?-地域ごとの発生回数-

今度は令和4年が始まってからの「3ヶ月間を県別」で確認してみましょう。

  • 地震の発生日時 : 2022/01/01 00:00 ~ 2022/03/31 23:59
2022年1~3月地震発生回数-県別

今年に入ってからの件数を見てみると、岩手県、宮城県、福島県などの東北地方の発生が多いことが分かります。

1番回数の多い福島県がこのままのペースを維持して発生し続けた場合、146回×4クール=584回となり、2021年に起こった地震回数(2424回)の約5分の1に匹敵します。

またまだ3ヶ月の集計にもかかわらず、全体数も昨年の数の半分に到達しており、地震の発生は昨年よりも多くなっています。

これは現状の数値でしかありませんので、実際に大きな地震が発生するとは言えません。

しかし日本全国のどの地域でも、地震対策を施すことを検討していきましょう。

<参考コラム>日本で地震の多い場所はどこだろう

まとめ:今後の大きな地震に備える力を、住宅に備えよう

制震ダンパーαダンパーExⅡ

近年は、南海トラフ地震や首都直下地震などの発生にも危機感が高まっています。

「避難用品の準備」や「家具の固定」など簡単にできる地震対策はたくさんありますが、住宅への備えは1日ではできません。

自分たちの住まいに合う地震対策はどれが。

そして、どのくらいの費用が必要なのかなど、検討にも時間が必要です。

もちろん制震ダンパーも有効的な対策のひとつです。

我が家にも付けられる?本当に効果があるの?など採用に迷っている方は、ぜひお気軽にご相談ください。

<参考コラム> 制震ダンパーが選ばれる理由|αダンパーEx Ⅱ

大切なあなたの家族を守りたい ―KEEP YOUR SMILE―

地震大国と呼ばれる日本では、繰り返される大規模地震や余震への対策が大きな課題とされています。

制震装置を導入することにより、建物の揺れをしっかり抑え、ダメージを減らし建物を守ります。

「αダンパーExⅡ」を導入した場合、最大55%の地震の揺れを吸収します。

繰り返しの地震にも強く、小さな揺れからもその効果を発揮することが特徴です。

16,000棟以上の供給実績、東海地区No.1の採用数で培った知識やノウハウが活きてくるのです。

家族の生命と財産を守る住宅を目指して!「αダンパーExⅡ」がしっかりとバックアップします。

耐震住宅にαダンパーExⅡをプラスしてみませんか。

ご不明な点等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。

監修者情報

株式会社トキワシステム

株式会社トキワシステム

制震ダンパー・地震対策の情報について発信しています。
トキワシステムが提供する制震ダンパー『αダンパーExⅡ』は、地震から建物を守り、住まいの安心と安全をご提供いたします。

保有資格
・二級建築士
・フォークリフト運転技能者
・木材加工用機械作業主任者
・第二種電気工事士

受賞歴
・GOOD DESIGN AWARD 2021