地震の発生時間によって、対策も変化する

世界の中でも地震の発生の多い国、日本。

南海トラフ地震、首都直下地震など、注意すべきものはたくさんあります。

多くの自然災害がありますが、その中でも地震は「いつ発生するか分からない」「いつ発生してもおかしくない」災害です。

いつ起こるか分からないため、地震の発生時間によってはその怖さも大きく変化します。

日中に起こる地震と寝静まった時間帯に起こる地震とでは、避難に対する注意も変化します。

そこで今回は、「もし夜間に巨大地震が発生したら」という部分に、クローズアップしてみましょう。

いつ起こってもしっかりと避難ができるよう、その対処法と日頃の備えについて考えてみたいと思います。

いつ発生するか分からない自然災害のために、日頃の備えが必要となります。

これから家づくりを考えている人にはもちろん、家づくりをアドバイスする方であれば「お客様の目線に立ったアドバイス」をするために知っておきたい情報です。

地震に対する情報を知ることは、地震対策にもつながっているのです。

真夜中で地震が発生したら

真夜中の地震 停電

いつ地震が起こってもその恐怖は変わりませんが、視界が限られた状態での被災は恐怖をより一層大きくします。

地震の発生する時間帯によって、想定される被害の特徴も変化します。

まずはその違いから、解説していきましょう。

早朝5時頃、地震が発生したら

早朝での大地震と言えば、阪神淡路大震災が代表的です。

1995年の午前5時46分に震度7にもなる大きな揺れが動き出す前の街を襲い、数多くの尊い命が失われました。

まだ人が動き出す時間ではなかったものの、家屋の倒壊や家具の転倒から「圧死」の被害が多くありました。

早朝の地震の場合、まだ就寝中の方も多いため家庭内の環境により被害に合う可能性が最も高くなります。

  • 地震対策の施されていない家具が倒れる → ケガの危険性や避難経路を塞ぐ
  • 窓ガラスが割れる → 破片によってケガをする
  • 頭のそばに重い物が置かれている → 揺れによって頭上にものが落下する、ケガの危険性が高まる

上のようなことが想定されます。

朝8時頃、地震が発生したら

通勤や通学ラッシュで、人が多く動いている時間帯です。

移動中の被災者が最も多くなる時間帯です。

人が多くいることから、思ったように動けないなどの可能性も考えられます。

特に人が密集している場所では、周りに流されるのではなく、冷静に判断することが大切です。

まずは自分の身を守る、命を守る行動を心がけましょう。

昼12時頃、地震が発生したら

かつて大きな被害が出た関東大震災は、昼間の地震です。

オフィスや繁華街など、数多くの人が集まっている場可能性も高い時間帯になります。

住宅街と違い、街中などでは「店舗の損壊」や「上からの落下物」などの危険性が高まります。

カバンや洋服などでしっかりと頭を守ることが、ケガ防止につながります。

夕方18時頃、地震が発生したら

夕方は住宅、飲食店など、最も火気使用が多くなる時間帯になります。

そのため地震の揺れだけでなく、火災によって被害が大きくなります。

揺れの大きさによっては各種交通機関も停止し、人的被害や交通機能支障による影響拡大の危険性が高くなるのです。

家族の安否確認の方法や帰宅手段の検討など、日頃から対策を練っておくことも必要です。

真夜中の時間帯、地震が発生したら

2016年に発生した熊本地震では、午後9時26分と午前1時25分に熊本県益城町で最大震度7を観測しました。

その後も強い揺れや余震の多くが、未明に発生しています。

夜寝ている時などの地震の場合、揺れを気づくまでのタイムラグが発生します。

危険を察知するまでに時間がかかり周りも暗いため、揺れ以外での危険度も高まります。

  • まわりが暗く、どこに何があるか分からず動けなかった。
  • 逃げようとしても気持ちが動揺して、なかなか動けなかった。
  • 非常品は用意してあったのに、避難に時間がかかってしまった。

など、夜だからこそのリスクもあるのです。

暗いからこそ危険が高まる

地震対策 安全確認

何より暗い時間帯での地震の場合、停電などライフラインの停止により真っ暗になることで「動きと判断が制限されること」が最大のリスクです。

実際に暗い中で地震が発生したと想定して、シミュレーションしてみましょう。

地震発生~揺れが収まるまで

停電の場合地域一帯が一瞬で暗くなり、住宅内も手探りで動くことになります、

そのため現在どのような状況なのかをつかみむまでに時間がかかり、より一層不安が募っていくのです。

暗い中、状況の分からない中で行動することは、本当に危険です。

揺れが収まるまで頭から布団をかぶり、ケガなどを防ぐことが大切です。

その際もしっかりと目を開け、音などの情報など収集し、状況を把握すること。

まずはケガを防ぐこと、命を守る行動をしましょう。

揺れが収まったら

揺れが収まったら、まずは家族の安否確認を行いましょう。

暗い中でむやみに動くことは、大変危険です。

家族の名前を呼び、返事を待つなどの方法を使い、お互いの状況を確認します。

地震の揺れなどでガラスが割れる、家具が倒れているなどの状況も考えられます。

動く際には、スリッパなどを履き、足のケガを防ぐようにしましょう。

夜の時間帯での地震の場合、家族そろって避難できることは、安心です。

しかし万が一の場合、途中ではぐれてしまうなどの可能性もないとは言えません。

あらかじめ「最終避難場所」を決めておき、はぐれた場合でも集合できるなどの対策を練っておくことも、安心につながります。

避難する住宅の中から、防災頭巾やヘルメット、タオルなどを巻くなどして、頭を保護しましょう。

住宅から避難する際

避難する家族 地震対策

避難するとなっても、停電では電気も消え、外は月明かりのみの暗闇となります。

最悪の場合では、月明かりもない天気の場合もあります。

足元は崩れた家屋の壁や道路の亀裂、切れて垂れ下がる電線など、危険性の高いものも多くあります。

避難する際には周囲の状況を確認しながら、落ち着いて状況を把握し移動しましょう。

昼間という明るい状況でも恐ろしい地震。

暗い環境ではさらに恐怖が高まります。

そういう状況だからこそ、冷静に状況を把握し、冷静に行動することが必要なのです。

いつなってもいいように、地震対策を準備しよう

防災グッズ 地震対策

避難所へ行くことになっても、自宅で過ごすことになっても、防災グッズの用意は必須です。

いざという時の防災グッズの準備にくわえ、

  • 万が一に備え、足のケガを守るためにスリッパを布団の近くに用意しておく。
  • 枕元に懐中電灯など、明かりを準備しておく。
  • スマホなどの情報ツールの充電を、就寝前に忘れずに行う。

など、ちょっとした準備をしておく、心がけておくことは簡単にできます。

住宅にも地震準備を

また住宅にしっかりとした地震対策を施すことで、避難所生活を短くしたり、自宅待機ですませられる可能性も高まります。

万全の地震対策に必要になってくるのが、耐震工法にプラスした制震装置「αダンパーExⅡ」の導入です。

制震装置αダンパーExⅡ

制震ダンパーとは、建物の地震の被害を抑えるために、壁や柱などの接合部に設置する装置です。

制震ダンパーを取り付ける大きな目的は、「地震による揺れを吸収」し、「地震の力を他の力に変える」ことです。

何度も繰り返される地震の揺れを抑え、建物の構造体(基礎部分)の損傷をできる限り弱める働きをします。

地震で最も恐ろしいことの1つが、建物の倒壊です。

その倒壊を防ぐ。家族の命、財産を守るツールのひとつとして活躍します。

設置したお客様からも、「設置した後、大きな地震が発生しましたが、外壁の塗り壁にもヒビもなく、性能面でも信頼度が高まりました。」など「ダンパーを入れているから大丈夫」という安心感が心強いという感想をいただいております。

これから家づくりを考えている方も、家づくりをアドバイスしている工務店の方も、ぜひ一度制震ダンパーを検討してみませんか。

大切なあなたの家族を守りたい ―KEEP YOUR SMILE―

地震大国と呼ばれる日本では、

繰り返される大規模地震や余震への対策が大きな課題とされています。

制震装置を導入することにより、建物の揺れをしっかり抑え、ダメージを減らし建物を守ります。

「αダンパーExⅡ」を導入した場合、最大55%の地震の揺れを吸収します。

繰り返しの地震にも強く、小さな揺れからもその効果を発揮することが特徴です。

13,000棟以上の供給実績、東海地区No.1の採用数で培った知識やノウハウが活きてくるのです。

家族の生命と財産を守る住宅を目指して!「αダンパーExⅡ」がしっかりとバックアップします

耐震住宅に制震装置をプラスしてみませんか。

ご不明な点等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。

著者情報

トキワシステム

トキワシステム代表「中本 智規」

制震ダンパー・地震対策の情報について発信しています。
トキワシステムが提供する制震ダンパー『αダンパーExⅡ』は、地震から建物を守り、住まいの安心と安全をご提供いたします。